Pothos
ポトス
ソロモン諸島原産とされるつる性植物のポトスは、観葉植物の定番として長く親しまれています。 オーソドックスで飽きのこない草姿で日本には明治時代に入ってきたとされます。
別名:オーストラリアンビーンズ、ブラックビーン
植物サイズ
幅:約30〜50 高さ:約40〜70(cm)
ポトスの育て方
日光・温度管理
日当たりが良い場所が理想ですが、レースカーテン越し程度の明るい場所でも育ちます。
日当たりの悪い場所で長期管理すると落葉し、樹形が悪くなります。夏の強光は、葉焼けの原因になるので避けましょう。
冬は5〜10℃以上の暖かい室内に置きましょう。
水やり
春〜秋は、土の表面が乾いたら鉢底から抜けるほどたっぷりの水を与えましょう。
「回数は少なめに」「一回の量をたっぷりと」が水やりの基本です。
根は土の中で呼吸しており、水の与え過ぎは根を窒息させて腐らせてしまいますので注意しましょう。
肥料
プランターで植物を育てる上で肥料は必要です。春・秋の成長期に固形または液体肥料を与えましょう。
※夏・冬は頻繁に与える必要はありません。
上手に育てるコツ
炎天下や気温が35℃を上回る場所、耐寒温度を下回る場所、長い時間暗い場所は控えましょう。
風通しにも意識して、梅雨〜夏の時期には換気をして空気の流れを良くしましょう。
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